御鎮座二千六百年、岡田宮
年間行事
1月1日 | 元旦祭(初詣) |
1月中旬 | どんど焼祭 |
2月3日 | 節分祭(厄祓) |
2月11日 | 建国祭 |
4月3日 | 春祭 |
7月21日~23日 | 祇園大祭(黒崎祇園) |
7月29日 | 夏越大祓式 |
9月24日~25日 | 放生大祭(放生会) |
10月18日~19日 | 秋季大祭(例大祭) |
11月15日 | 七五三祭 |
12月3日 | えびす祭 |
12月31日 | 師走大祓式 |
黒崎祇園は、慶長十年(1605年)から行われている岡田宮・春日神社・一宮神社の夏祭りです。
毎年、各町内では山笠を神社に奉納して、無病息災・悪疫退散を祈ります。七月中旬に御汐井取神事が行われ、笹山笠を神社に奉納します。七月二十日から二十三日まで飾山笠が奉納され、神社の御神幸の供奉や前夜祭・街中巡行・解散式が行われます。祭を盛り上げる灘子には、大太鼓・小太鼓・鉦・ほら貝が使われ、独特の調子は、関ヶ原の合戦で黒田藩が打ち鳴らした陣太鼓の調子が取り入れられていると伝えられています。
七五三祭は、子供の成長に伴い折り目、折り目に神社にお参りして、いっそうの息災成長を祈る行事です。
三歳の男子女子の祝いを髪置、五歳の男子の祝いを袴着、七歳の女子の祝いを帯解きなどと称しますが、これらの名称や、その年齢は地方や時代によって必ずしも一定しません。ともあれ、七五三祭は江戸時代から広く行われた行事で、岡田宮では、11月15日を当日とし、その前後を通じてにぎやかなお参りが行われます。
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